2024-01-01から1年間の記事一覧

SenseCAP WatcherのHTTP Push Notificationを試してみた

Seeed K.K.の中井です。 最近の展示会やイベントなどでSenseCAP Watcherを展示してきましたが、皆さんの反応は良く、AIを手軽に使えるデバイスということに興味を持っていただけているのかなぁと感じています。 そんなSenseCAP Watcherですが、様々な状況を…

ミソ・イン・ザ・スープ OMMF2024スペシャルバージョン

Seeed K.K.の松岡です。 11/23-24に開催されたOgaki Mini Maker Faire 2024のSeeedブースに「ミソ・イン・ザ・スープ OMMF2024スペシャルバージョン」を展示した経緯と仕組みを解説します。

reComputer Jetson

Seeed K.K.の松岡です。 2022年にreComputer Jetsonの記事を書きましたが、2年経ってラインナップが増えています。 いろいろありすぎてよくわからないので、調べました。

reTerminalでAI Cameraを動かす

Seeed K.K.の松岡です。 Raspberry Pi AI Cameraを入手しました。 従来のカメラで画像AI処理を常時稼働させるとRaspberry Piがフル稼働するため、MPUやGPUに負担がかかり心配でした。 しかし、Raspberry Pi AI Cameraを使うことでこの負担を軽減できます。こ…

Wi-Fi/BLE Rodアンテナで通信を強化する

Seeed K.K.の松岡です。 reComputer R1000に内蔵しているRaspberry Pi Compute Module 4にはWi-Fi/Bluetooth LE機能が載っていますが、ケースが金属製ということもあり、あまり電波の飛びが良くないです。 そこで今回は、オプションのRodアンテナを取り付け…

reComputer R1000 UPSを動かしてみた

Seeed K.K.の松岡です。 reComputer R1000のオプション製品「SuperCAP UPS LTC3350 Module for reComputer R1000」を動かしてみました。

reComputer R1000 クリーンインストール

Seeed K.K.の松岡です。 reComputer R1000にRaspberry Pi OSをクリーンインストールする手順です。

reComputer R1000

Seeed K.K.の松岡です。 産業用Raspberry Pi製品のラインナップにreComputer R1000という新製品を出しました。通信インターフェースを中心にさらっと紹介します。

Seeed K.K.エンジニアブログがレバテックフリーランスに掲載されました

本ブログがレバテックフリーランスに掲載されました。 freelance.levtech.jp 本ブログに言及いただいた記事は初めて見たかも。ありがとうございます! 振り返ってみると2019年に初めてから137記事になっていました。去年と今年は記事少なめではありますが、…

XIAOアンテナ

Seeed K.K.の松岡です。 Seeed Studio XIAOシリーズの最新製品、Seeed Studio XIAO ESP32C6が日本国内販売店でも買えるようになってきました。もう入手して動かしてみた人もいるのではないでしょうか。Seeed Studio XIAO ESP32C6は基板上にChipアンテナを搭…

Raspberry Pi 5でGPIOするPythonコード

Seeed K.K.の松岡です。 Raspberry PiでGPIOやI2Cなどハードウェア制御するときにはpigpioを使っています。pigpioは、わたしがよく使うインターフェイス(GPIO, PWM, I2C, SPI, UART)の全てに対応しています。長いこと使っていますが困ったことは(1回を除…

Grove - Vision AI Module V2を動かしてみた

Seeed K.K.の松岡です。 本社のYouTube配信「Monthly chatCEO Live!」を見ていたら、Vision AI機能が搭載されたGroveモジュールGrove - Vision AI Module V2を紹介していて、面白そうだったので取り寄せて動かしてみました。

Wio-E5 miniを動かしてみた

Seeed K.K.の松岡です。 SeeedのLoRaWANデバイス製品のうちの一つ、Wio-E5 miniがきました。さっそく、動かしてみましょう。Wio-E5 miniとSenseCAP M2 Gatewayを使ってThe Things Networkへデータを送ってみたいと思います。

I2Cの0x03~0x07がbullseyeで使えない!?

Seeed K.K.の松岡です。 bullseyeにすると特定I2Cスレーブアドレスと通信できない、Grove Base HAT for Rasberry Piが使えない的なポストが流れてきて、気になったので確認しました。

シリアルコンソールの実装に便利なライブラリ

Seeed松岡です。 シリアルポートからマイコンへ、ちょっとした設定がしたいときって結構ありますよね。わたしは結構な頻度であります。測定間隔を変更したいとか、Wi-Fi SSID/パスワードを設定したいなど。そんなときはいつも過去に作ったコンソールっぽいシ…

SenseCAP M2 Gatewayのセットアップ

Seeed K.K.の松岡です。 こちらの記事で推したSenseCAP M2 Gateway。公式wikiを見ながら設置したところ、途中からなにをやっているのか分からなくなってきて予想以上に時間がかかってしまいました。😵‍💫 次回、サクッとできるように作業概要を整理して書いてお…

SenseCAPとLoRaWAN、どれを買えばいいのか

Seeed K.K.の松岡です。 SenseCAP製品、ぼちぼちと日本で買えるようになりましたね。SenseCAP製品は数年前(2019年頃?)から生産していて、現在までに何度かモデルチェンジしたりサービスをアップデートして継続提供しています。わたしが言うのもなんですが…

LoRaWANセンサーのSenseCAPを設置してみました

昨年にSeeedのLoRaWAN対応デバイス「SenseCAP S210Xセンサー」の技適認証を取得しました。現在は国内の販売店さんの方で取り扱いしてくださっています。 今回、検証用のSenseCAP S2100 LoRaWAN Data LoggerとSenseCAP S2110 Sensor Builderを入手したので組…