こんにちは、SBCにはeMMC載ってないと嫌な派の坪井です。
Seeed株式会社はSeeedからRaspberry Piを仕入れて下さっている販売店さんにRaspberry Piの日本語でのテクニカルサポートを提供したりしています。ですので仕事でCompute Moduleを扱うこともあります。しかしながら個人的には最近のCompute Moduleを使ったことがなかったので、ときどきサンプルとして製品を取り寄せるついでに取り寄せてみました。
取り寄せをしたのは上記2つです。Compute Module 3+は、32GBのeMMCが搭載されているものを選択しました。通常のRaspberry Piはmicro SDにOSを書き込んで使いますが、eMMCを搭載したCompute ModuleはeMMCにOSを書き込まなければなりません。この手順はFlashing the Compute Module eMMCというページに記載があります。今回は、このページに手順が記されていないmacOSからの書き込みを行ってみたいと思います。
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