こんにちは、Seeed K.K.の中井です。
今回は、Seeeduino XIAOに新しいラインアップが追加されたのでご紹介したいと思います。また、サンプルを入手できたので早速Micro Pythonで使ってみました。
親指サイズのArduino互換機である「Seeeduino XIAO」、 小型ながらもUSBで通信できてI/Oを11本も使えるということで様々な作品にご利用いただけている人気のデバイスです。 このSeeeduino XIAOに新たにRP2040を搭載したラインアップが追加されました。その名も「Seeed XIAO RP2040」です。
RP2040はご存じの方も多いと思いますが、Raspberry Pi財団が独自に開発した32bitマイコンでRaspberry Pi Picoで使われているものです。 これを搭載する「Seeed XIAO RP2040」は、Seeeduino XIAOと同様の形状ながらもRP2040の強力な処理能力を発揮し、また、低消費電力で動作するという扱いやすいマイコンモジュールとなっています。
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