こんにちは。やっぱりSBCはeMMCが載っているのが好きな坪井です。
でも、Raspberry Pi Compute Module 3+はメモリが1GB。8GBラインナップまであるRaspberry Pi 4 Model Bを使いたいときはあります。そんなときは、せめて信頼性の高いmicroSDカードを使いたいものですね。
そんなことを考えていたところ、ねむいさんのぶろぐで、TranscendさんのUSD230Iシリーズを知りました。しかもAmazonで買えちゃいます。この製品は、「SLCモード」で耐久性を高めているうえ、S.M.A.R.T. (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)というHDDとかSSDでお馴染みの自己診断機能も積んでいます。「SLCモードってなんだ?」って私と同様に思った方は、このtogetterをご覧ください。
もともとインフラ屋をしていた坪井としてはS.M.A.R.T.サポートがツボに入ったので、TS32GUSD230Iを会社に領収書出して即買いしてしまいました。そこで、今回はRaspberry Pi 4 Model Bにこいつを装着してストレージの自己診断ができるRaspberry Piを作ってみたいと思います。
あ、TranscendさんのmicroSDが売れてもSeeed的には一円の売上にもなりませんので、せめてRaspberry Piの宣伝をさせてくださいm(_ _)m
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